本を出したい。
ワタシが独立を決意したきっかけとなった「定年ひとり起業」の著者である大杉潤さんのような人になりたい。
名刺代わりにと本を差しあげてみたい(ミエ♪)
しかし、どうすれば本が出版できるのかわからない。
そこで、書籍出版コーディネーターの小山睦男さんのセミナーを受けた。小山さんは、ベストセラー作家でお金のソムリエ協会の会長である坂下仁さんの著作「いますぐ妻を社長にしなさい」や、「瞬読」の山中恵美子さんの出版を手がけた敏腕プロデューサーである。
出版にあたり重要なポイントを3つ伝授いただいた。
1.本気になること
2.すぐにやること
3.企画書、売込み、原稿を書く
この中で1番印象に残ったのは、2のすぐやること。色んな意味が込められているが満を持して出版は成功しない。
足の速い商業出版ではまずスピードと鮮度が大事。2番手、3番手では出版社の食指は動かないのだと。
ワタシはいつしか社労士として積んだ経験を、世の中で役立てたいと考えていたが、そんなことを考えている人はゴマンといるわけで全くの赤い道なのだ。
小山氏はこうもおっしゃっていた。
書籍の企画書は、著者のプロフィールに編集者は注目する。
何を書くかの前に、だれが書くかだ。
ナンバーワンでなくても、オンリーワンが大事。ポジティブだけでなくてもネガティブな過去でも突き抜けていればいいと。
考えてみよう。
そして、企画を出してみよう。出さなければ何事も始まらないのである。
ここまで、読まれてきた皆さま。
こんなヘタな駄文をこねているやつに本など書けるわけないだろうと思ってますよね?
大丈夫。小山さんはこうもおっしゃってました。プロフィールが面白くて、内容がオンリーワンだったら文章は優秀な編集者が直してくれると。
だから、もう安心なのである。(なにが⁉︎)
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