社労士開業準備 肩書はむずかしい

士業や先生業を営まれてる先輩方と、1年間にわたってある講座をご一緒させていただいている。

その中で,自分の肩書を作るワークがある。

肩書とは、士業を行うにあたり、他者との違いを一言で集約したもの。

ただ社労士とだけ名乗っても、社労士そのものを知らない人もいるし、何をする人か、何を得意とするかは,伝わらない。それを伝えるのが肩書である。

これが難しい。

講座に集う、同じ志を持った仲間たちは、みな目指すべき先は違えども、高い志を持って講座に取り組んでいる。一緒にいるだけでパワーをもらえる。

講座のコンテンツや運営する講師陣も大変魅力的なのだが、ワタシにとって1番の魅力は共に学び、刺激し合う仲間の存在で、この講座の大きな価値だと思う。

こんな場を、ワタシも作りたいと思った。

そこで、ワタシの肩書である。

「はたらく」で、みんなを幸せにする会 代表

である。

以前書いた、はたらく事は、はたをらくにする事だと。他者を楽にして感謝されることが人の労働の喜びになる。

この考えに共鳴いただいた経営者の皆さんでコミュニティを作りたい。

志をもった経営者が集う中で、経営者同士が、刺激を受け、触発され、支え合うことができるような場を作りたい。と考えた。

この考えを、同期の仲間に披露したところ、

ダメ出しをいただいた。「わかりにくい」と。

肩書はむずかしい。

自分の想いと、人様の受け止めは違う。それを気づかせてくれる仲間はありがたい。

想いは強く胸に秘めながら次の肩書を考えたい。

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