オートバイが好きだ。
わたしの愛車は、2021年に国内生産が終了したSRである。知る人ぞ知るYAMAHAの単気筒である。
社会に出たばかりの頃、美しいスタイルと歯切れの良い排気音にやられてSRに乗り出した。
結婚し、子供が生まれるとほとんどのライダーが申し合わせるようにオートバイから降りる。ワタシも例外ではなかった。
2人の子供たちが巣立ち、自分の時間もできたタイミングで、SRの生産終了の知らせを聞いた。
欲しかった。
おふくろが亡くなって気持ちを落としていた時期だった。隣県にある墓参りに使うことを理由に妻から購入の了解を得た。バイク屋に走り、迷わずに黒のSR、Final Edition Limitedを予約した。
実はこれが大変社労士の勉強に役立ったのである。
学習の最高のロケーションとして図書館を利用していたことは以前書いた。
図書館は自宅から遠く、電車を乗り継ぎ1時間はかかった。図書館に駐車場はあるがもちろん有料である。
その図書館への足としてオートバイは絶好の交通手段となったのである。
そもそもオートバイに乗りたいのである。そのオートバイで約20分。川沿いの道を風を受けて図書館に向けて走った。
図書館には無料の二輪駐輪場があり、費用もゼロ。
オートバイで得られたものは、
・図書館に行く動機づけ(バイクに乗りたい)
・図書館までの(からの)リフレッシュ
・図書館までの時間短縮
・図書館までの費用ゼロ(わずかなガソリン代のみ)
などなど。
これは大きなメリットとなり、毎週末の朝は、オートバイに乗ることからスタートできた。
オートバイについてはまた改めて、投稿したい。
今回お伝えしたかったのは、好きなものと学習を組み合わせることで、意外なメリットがもたらされるということ。
ともすると勉強優先で、好きなものを我慢することもあるかもしれません。一方で好きなものと勉強をシンクロさせることで思わね効果が発揮されることもあります。
是非皆さんも、好きなことを学習に活かすことを考えてみてはいかがでしょう。
人生ハッピーになること間違いなしです。

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