昨年の目標は、勤務社労士となって、その経験を世の中に情報発信する事としていた。
この目標は、副業を活用して経済的な自立を考える講座を通じて、講師や受講者仲間のコメントをもらいながら作ったものだ。
曖昧で自分の中だけでイメージしたただけの目標ではなく、現実的に、本当にやりたい事、なりたい者になるための目標で、作るまで何回もセッションを繰り返した。
その目標の下で走りはじめた2024年。気がつくと大どころは達成していた。
同じ志を持った仲間の日々の行動を横目に見ながら、刺激を受け,触発された結果だ。
さて、2025年である。
講座で設定した目標は、一年後から、最終目標が達成できるまでのスパンで作ったものだが一年後以降はとても粗いものになっている。
2025年は、ズバリ開業である。
マントラのど真ん中に「開業」をおいて。後はそのゴールに向かって必要な事、やるべき事を洗い出していく。
「情報発信」もより洗練されたものにしたい。
やることはてんこ盛りだが、この作業はとても楽しい。
目標を立てた後、達成のために大事なことをひとつ。
高い目標は、ともすると息切れする。途中であきらめたくなる。面倒くさくなる。そう、続かないのだ。続けなければ目標には永遠にたどり着けない。
どうするか。
ここでまた、竹原ピストルである。ワタシのモーニングコールである「俺のアディダス」のサビの登場である。
「走りだし続けろ。変わり続けろ。裏切り続けろ。応え続けろ。」
竹原ピストルは、決して「走り続けろ」とは言っていない。「走りだし続けろ」と言っているのである。
走り続けるのはしんどい。時には立ち止まり、時には振り返り、時には離れることがあってもいい。「また、走りだす」ことが大事なのである。
走りだし続けていれば、変わっていく自分を感じることができるし、そんなもんだろうとたかを括っている周囲の目線を裏切ることができる。そして、大事な人、自分を頼ってくれている人たちに応えることができる。
竹ピスは深くて、やさしくて、ケツを蹴っ飛ばしてくれるのである。
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