本試験の臨み方と言えば、私はそこそこベテランと言えます。
なぜなら、合計10回。直前で連続8回本試験を受けているからです。(学習できていないという説もありますが)
今回は、その過ごし方と準備についてご紹介します。
食事、お風呂
とにかく翌日の体調をベストにする事だけを考えます。特にシニアのみなさんの胃袋はデリケートですから、ゲンを担いで普段食べ慣れないカツ丼とか、脂っこいものはほどほどにしておいた方が良いでしょう。胃腸に優しい消化の良いもの食べましょう。お酒が好きな人は、あえて我慢せずに一杯だけ飲んでリラックスしましょう。
試験は夏場ですが、良質な睡眠をとるため、お風呂に入ってゆったりとリラックスしましょう。
学習
学習は、迫る試験に対して焦る気持ちはわかりますが、頭を休めることを意識しましょう。
せいぜい、以前ブログに書いたアクティブリコールで論点を書き出したノートか、テキストに書き込んだメモや語呂合わせを流し読み程度にとどめておきましょう。新たな知識はもちろんのこと、不得手な分野を補強するより、今までやってきたことを確実に抑えることに集中しましょう。
準備物
試験日当日に慌てないためには、すべて準備にかかっています。
まず大事なのは、当日起きてからのタイムスケジュール。起床時間から朝食時間、電車の時間まで余裕を持ってスケジュールを立てておくことは重要です。また、試験会場は駅からの道順を確認。Googleマップを使えば安心です。
次に持参物です。
電車の中、試験会場についてから目を通す教材、ノート。私はアクティブリコールのノートと法改正の冊子だけ。以前はテキストを全冊持って行ったこともありますが、重いだけで見ることはありませんでした。もはや気休めにもなりません。もし、確認したい論点が頭に浮かんだら、テキストを探るよりスマホでググった方が早いです。
そして筆記具。シャープペンと消しゴム。シャープペンは以前紹介した、ぺんてるのシャープペン スマッシュ 0.5mm。一択です。持ちやすく、芯が折れずに書きやすい!替え芯の補充も確認です。
その他、時計、冷房対策の羽織る上着(以前、冷房がきつくがたがた震えながら受験したことがあります)もしっかり準備しましょう。
できれば、翌日の昼食も用意しておくと万全です。私は色々試した結果、カロリーメイトとアーモンドチョコレートの軽めの昼食におちつきました。午後からの長時間にわたる択一との闘いを睡魔に負けないよう、胃袋に血液が行くのを極力避けました。
おまけは森永製菓のラムネボトル!脳のエネルギーとなるブドウ糖90%配合の優れものです。本試験開始前、昼食後にぼりぼり摂取してました。コンビニに売ってます。
最後は受験票。しっかりお願いします。

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