社労士の日常 瞬読 でジンセイを豊かにする

以前参加したセミナー講師で、書籍出版コーディネーターである小山睦男さんが手がけたベストセラー、「瞬読」(山中恵美子さん)を読んだ。

前半が瞬読の効用で、後半は具体的なトレーニングが書かれた本で、たいへん読みやすく2時間ほどで読んだ(トレーニング含めて)

本をたくさん読みたくて、今まで速読の本をたくさん読んできたが、この本で紹介されている方法は、わかりやすくて、簡単で、トレーニングも疲れることがなかった。

一言で言うと、右脳を使ってイメージして左脳に残す読み方。

言葉を「理解」するのではなく「イメージ」すること。イメージとは言葉から連想される情景を思い浮かべると言うこと。

トレーニングではいろんな言葉や文章を、1秒間で「見て(×読んで)」イメージすることを延々と続ける。

1秒は、スマホのメトロノームアプリを使ってリズムよく進めていく。

すべての言葉をすぐにイメージする事はできなかったが、確かに「読んでいる」と言うよりは「言葉から映像を思い描いている」と言う感じで、右脳をフル回転させているような読後感があった。

YouTubeでは、中学生が小説を3分で読んで、あらすじをスラスラ書いている動画が紹介されていた。

ブルース・リーは言った。

「考えるな。感じるんだ」と。

瞬読は「ブルース・リー読み」と名づけて、しばらく取り組んでみたい。

そして、たくさんの本を読む読み、ジンセイを豊かで充実したものにしたい。

半端なく積み上がったつんどくの本をなんとかしたい。

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